2024年4月期 車名別ランキング
全国軽自動車協会連合会は、2024年4月期における軽自動車新車販売の車名別ランキングを発表した。
【画像】首位を追いかける スズキ・スペーシアをみる 全106枚
2024年4月期 軽自動車通称名別新車販売トップ10
1位 ホンダNボックス:1万4947台
2位 スズキ・スペーシア:1万2532台
3位 スズキ・ハスラー:7507台
4位 スズキ・ワゴンR:6129台
5位 スズキ・アルト:5949台
6位 三菱デリカ・ミニ/eK:4992台
7位 日産ルークス:3902台
8位 ダイハツ・ミラ:3360台
9位 スズキ・ジムニー:3095台
10位 日産デイズ:2795台
4月期の軽自動車の車名別ランキングは、新車効果が一段落して前年同月比0.3%減だったものの1万4947台を販売したホンダNボックスが23カ月連続での首位に輝く。
続く第2位には、2023年11月に第3世代の新型モデルに移行したスズキ・スペーシアが同25.1%増の1万2532台を記録してランクイン。
また、軽クロスオーバーの定番モデルに位置するスズキ・ハスラーが同85.3%増の7507台を登録して第3位に入る。トップ3常連のダイハツ・タントは認証申請における追加不正行為の判明に伴う出荷停止の影響で、同84.4%減の1866台にとどまった。
注目車の動向
2023年10月と11月に一部仕様変更したスズキ・ワゴンRは前年同月比26.3%増の6129台を販売して第4位に、2023年5月より販売を開始した三菱デリカ・ミニは基本コンポーネントを共用する既存のeKシリーズとの合算で4992台を登録して第6位にランクイン。
また、マイナーチェンジを実施した日産デイズは同31.0%増の2795台を達成して第10位に入る。一方、軽EVのカテゴリーでは日産サクラが同61.6%減の910台、三菱eKクロスEVが同87.4%減の67台と低迷。
対して、2023年12月に大幅改良を図って電動系コンポーネントを刷新し、車名もミニキャブ・ミーブから改名した三菱ミニキャブEVは、同50.0%増の69台を成し遂げた。
なお、登録車と軽自動車を合わせた4月期の車名別ランキングのトップ5は、ホンダNボックスが9カ月連続での首位に立ち、以降はトヨタ・ヤリス、トヨタ・カローラ、スズキ・スペーシア、トヨタ・シエンタの順で続く。
月間販売台数1万台超えは、前月から2車種減って5車種にとどまった。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
年収は最低いくら必要!? “500万円台から”のトヨタ高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」を買える“幸せな家族”の世帯年収とは
クルマのドアに装着された「謎のバイザー」どんな機能!? 「付いてないクルマ」と何が違う? 気になる「効果」や取り付け方法とは
なぜ背の高い「SUV」増えた? 新車“6割”を占める現実… 「セダン」「ワゴン」より何が優れている? シェア拡大の理由とは
「国民ブチギレ」 税金取りすぎでは…条件次第で約13万円!? 最も高い“自動車税”いくら? 納税祭りの仕組みとは
クルマの「車庫ステッカー」廃止! 「保管場所標章」なぜ無くなる? 約33年の歴史に幕も「車庫証明書」は残る
みんなのコメント
これがあってこの価格はリーズナブル
レーンキープ、ACCは一発セット。前方に車両がなくても可能。曲がれないカーブは減速し追い抜かしも自然に速度支援が入る
細かな制御をするので上級モデルはステアリングのモーターまで違う。
また、信号検知(矢印まで)までしている
信号待ちで先頭になったとき
赤から青になった時にも知らせてくれる
つまり、一発でセットすれば充分な運転支援の恩恵がある。セット後は信号待ちからアクセル一回だけ
今後、他車種上級モデルなど水平展開をされると思うとワクワクするし、他社もかなり影響がある